百億の月

いま小さく脈打つメロディー

百田夏菜子が泣いた日

ももクロちゃん青春ツアー開始おめでとうございます。


いまさらですけどーーーーーーー!!!!!!!

ようやくいろいろおちついて考え始めた春の一大事について。

 

一言で言うとすごかった。

まあ前評判は悪かったです。

いまさら一大事とかなんやねんとか、単なる運動場じゃんライブできんのとかとか。

なのにそんなんかんけいなかったー!!!!

もちろん見えないエリアとかぬかるんでトロッコが動かせない問題とかあって各所不満はあったでしょうが全体的な満足度で言えば近年の大箱で一番だったと思います。

メンバーの神経の使い方も今までと違った気がします。

おそらく、始まる前から繰り返し言っていた「わたしたちが一大事を起こす番」という言葉に起因しています。

まず、2015年の男祭りで行政の方と関わりまして、なにがあったかは知りませんけどとある団体から行政が関わってるのに性別限定ライブとはいかほどか、という物言いがありました。

ファンからしたら別にこっちは納得してるしええや~んとなっていましたがどうにも大事になりました。

当然といえば当然ですが……

予定通り男祭りで開催はされましたが、どうにも世間さまではその問題ばかりクローズアップされました。

その後こちら側にはある意味で行政アレルギーみたいな雰囲気もありました。

富士見市で開催が決定したとき、少し不穏な意見が出たのを覚えています。

いくら行政側が好意的でも、市民の方々は受け入れてくださるのだろうか。

それでももクロのイメージが悪くなるなら、ライブにケチがつくならやる意味があるのか。

そういう思いはわたしにも当然ありました。

けれどライブ1日目、そんなものは本当に関係なかったです。

足元は悪天候によりぐちゃぐちゃでしたが、そこには確かに、ライブ会場がありました。

少し肌寒い中招聘してくださった富士見市の現市長、前市長また松山市長が開会を宣言がされ、ライブが始まりました。

ご近隣の方々には申し訳ないくらいの爆音。

単なる騒音。

それでも、楽しかったんです。

メンバーたちの一挙一動がすばらしかった。

この「一大事を起こす」という言葉をなにより真摯に受け止め、考えていたのは彼女たちでした。

今回いくら根回しをしたとしてもなにかひとつでも取りこぼしがあれば一般市民から批判の的です。

また、ファンを満足させることができなければ全体的に炎上もありえる賭けだったのだと思います。

そして2日目に宣言された「ライブ場所の募集」を見据えてのライブです。

これが成功しなければ次がない。

そういった状況での彼女たちはとても美しかった。

ももクロはいつだって前に前に進んでいきます。

わたしたちファンも不安だったけれど、一番なにより不安なのはいつだってメンバーなんだと実感しました。

そうして興奮のまま迎えたエンディング。

百田夏菜子が泣きました。

ファン側も戸惑いました。

涙がこぼれてはいないから泣いたことにはならない。

そう言うくらい負けず嫌いで泣こうとしない百田さんが言葉に詰まり、「こんなはずじゃなかった」とぽつりと言いました。

でも、百田さんはほぼ丸一年女優・百田夏菜子とアイドル・百田夏菜子との二足のわらじでした。

べっぴんさんの視聴率がどうかは知りませんがやはり朝ドラはまだ影響力のあるコンテンツです。

そこで女優として仕事をしてくること。

戻ってももクロとして仕事をすること。

ずっとこの二つの板ばさみだったと思います。

また、ももクロのリーダーとして常に世間の矢面に立つ立場でもあります。

その重圧を考えたら、難しく批判があるかもしれない状況で、なにもなかった運動場を舞台にして、

きちんと「ももクロのライブ」に戻ってこられたという安心感のあらわれだったと思います。

おかえり、夏菜子ちゃん。

5人のももクロが観れてとても幸せでした。

 

さてはて、最終的に100件以上の騒音の苦情があったようなのでそこはやはり申し訳ないです。

謝罪する機会がないのが悔やまれます。

けど、近隣の方々に町が活気付いただったり、ファンが礼儀正しかっただったりの意見を寄せていただくとありがたかったです。

 

問題は問題として今後の課題ですね。

いかにして批判を少なくしていき、ファンとして取り込んでいくか。

本当にどこででもライブするつもりですからやつら。

というわけで続く。

 

約束を笑顔に

 

あーりんの特集のあるOVERTURE買いました~~

写真めちゃくちゃ好み過ぎてやばい

やばいったらやばい(語彙力)

なんていうか元々きちんとお化粧してリップ塗ったお写真はキネマ女優感すごいんですけどまた突き抜けて美しく……うあああ

 

内容はまあ抱負程度だし掘り下げ……て……考えるしか……()

2017年をどうするかというのは夏菜子ちゃんの朝ドラも終わったしでようやくエンジンかかるのかな?

ツアーで盛り上げていくのかな?

といううすらぼんやりした展望しか描いてないですがそんなのいつものこと

おっけー大丈夫

信じてるよ!

 

さてはて先週にCDTVの公開収録のほうに行って参りました

あんましネタバレしすぎるのもアレなんで言いませんが

圧倒的あーりんでした

素晴らしい

3月31日だったかな?の放送分らしいです

 

タイトルはLink Linkから

あーりん初センター曲ながら別に特別好きな曲ではありませんでした

残念ながらかわいいあーりんがかわいい曲歌ったってかわいいだけなのです

サボテンとリボンも結局ミドルテンポなかわいめチューンですね

不満……圧倒的不満……

キミセカや上球のかっこいいあーりん

ミラボやプッシュの美しいあーりん

が好物なわたしとしては少しストレート過ぎて逆につまんねえな……という感想

嫌いではないんですけどね!

ただ好きな曲としてあげるかと言ったらあげませんでした

 

それがガラッと変わった2016年8月5日

あーりんがソロでTOKYO IDOL FESTIVALに降臨しました

いろいろ意見はあると思いますが、

彼女はアイドルでした

ぼろぼろでそれでも笑ってステージに立っていました

 

その前日

岡村隆史さんの夏休み期間としてANNパーソナリティー代打をももいろクローバーZが担当することとなっていました

3時過ぎまでラジオでしゃべり通し

朝イチのステージのためリハーサルだって朝早くからです

そんなスケジュール

さらにそのころ、彼女の喉はあまり調子もよくありませんでした

嗄れたり高音が出なかったり

ネタでオタクのあいだで酒焼けみたいwwwwと笑ったり

元々喉が強かったはずなのにいつの間にかそんな感じで

明らかにおかしな状況だったのにそれをずるずると引きずって、最悪のコンディションで迎えた当日でした

 

ソロ曲「だってあーりんなんだもーん☆」ではじまり

「あーりんは反抗期!」まではなんとかもっていました

歌詞飛びはあったけど……

ラストの三曲目

「Link Link」

件の曲

前置きであーりんが

「自信ないけど歌わせてください」

みたいなことを言って(うろ覚え)

珍しいなと思いました

言葉ではなくて表情です

いやに固いというか、ほんとうに不安そうに見えました

そうして、始まった曲は散々でした

歌詞が飛ぶ、声がでない、そして泳ぐ視線

あーりんが歌が苦手だからといってこんな風になるのなんて見たことがないレベルでした

でも、あーりんはずっと笑ってました

最後まで歌いきって最後までアイドルであろうとステージに立っていました

そのあとも舞台裏でテレビの取材受けたり忙しそうに動いて

次の日あがったblogでは素直に喉のことが書いてありました

反省の弁と、こちらに心配をかけまいとする文でしたが

あまりそういうことを書かないので、嬉しい反面すごく落ち込んだんじゃないかと心配になりました

オタクめんどくさいから!

 

めんどくさいオタクのわたしは、ぼろぼろの状況で逃げずにアイドルをやりきったあーりんが誇らしくも途方に暮れたり心配したりうろうろしてました

もっと歌いやすい歌があったんじゃないかとか、なんでLink Linkなんだとか思うこともありました

それでもあーりんが選んだ曲はLink Linkで特別な曲なのは明白でした

 

来る9月19日

あーりんのソロコンです

内容は素晴らしかったしか言い様がないのですが、ここは割愛

一言添えるなら彼女の自己プロデュースの素晴らしさを実感しました

さて、本編ラストの曲

ここでも、彼女が選んだのは「Link Link」でした

 一瞬8月のことを思い出したのに、彼女の涙ですべて吹き飛びました

「サヨナラ アタシは

涙を卒業すると決めた」

あーりんは泣きながら横浜アリーナのステージで堂々と、そう歌いました

おそらく一月間で喉を調え、歌も磨いてソロコンに掛けて、臨んだすべての重みが溢れる涙でした

 

あーりんはプラスの感情は最大限に表現しようとしてくれるのにマイナスの感情はどうにも見せてくれません

なのでわかりにくいですがやっぱりずっとソロでの歌は不安だっただろうし、その中で喉が嗄れるというのはつらかったんだなあと思います

いまさらだけど

ただ、歌が苦手で、ダンスパフォーマンスが優れているのでそこから逃げようと思えばいくらでも逃げ道があるのに

アイドルとしてステージに立って、歌うことをやめないと決めた彼女は強くて素敵なアイドル

間違いなくそう言い切れます

そう気づかせてくれた歌がLink Linkでした

 

CDTVを皮切りに今年もあーりんはソロ活動していくそうで

いまはなにも心配はなくて、どんな圧巻なステージをしてくれるだろうという楽しみしかないです

そこで彼女は笑って、Link Linkを歌ってくれると思います

だって彼女はもう涙を卒業しているから

 

ぶろぐはじめてみました

 

特に意味はないのですがブログなんぞやりはじめます!

だいたい備忘録。

あとは推しへの愛なんか。

ドルオタと二次オタに厨二病発症してるのでいろいろめんどくさいオタク。

 

いや~~まあ今日ははじめてももクロちゃんを生で見た日なので思い入れがあります。

2013年3月13日。

アルバム 5th DIMENSION ツアー大阪城ホール2日目。

いまだに忘れられない。

アイドルはモー娘。から知っていった典型的なぱてぃーんだけどド田舎出身でライブに行くことなんか考えつかなかった。

アイドルってテレビのなかとかネットとか、そういう遠いところでキラキラしてる対象だったから。

中高は陰キャラオタクだったしバンドに傾倒してたからなんか余計に情報だけ入れて気持ちは遠退いてった。

推しもグループから抜けたりしてたし。

大学は大学で学業課外活動バイトで忙しかったし。

そんな言い訳をずっとしながら好きなバンド聴いたりネサフしたりアニメ見たりして過ごしてた。

 

2013年元旦。

彼女たちの初紅白が終わって。

それでもまだ前へ進もうとするももクロちやんを見て、ふと、きちんと向き合おうと思った。

ただ情報や与えられたものを鵜呑みにするんじゃなくて自分から動こうと考えた。

わたしは直接彼女たちを見たことがなかった。

画面から溢れださん限りのきらめきをくれたももクロを、見たことがないということにすごく自分の過去を恥じた。

自分から動かないと、なにも始まらないのだと、彼女たちにも会えないのだとただただ思った。

 

そこからは一直線。

ファンクラブとかよくわかんないしとりあえず一般で申し込んで、当選した。

すごくうれしかったなあ!

相互連番とかも考え付かなかったし、1日だけでいいやって後輩誘って行くことにした。

 

そうして迎えた日でした。

 

彼女たちは、テレビよりもネットの液晶よりもきらきらしていました。

 

その、きらきらはいまでも変わってないと思います。

大きくなっても、遠くなっても。

それでもなによりもきらきらして見える彼女たちの可能性を信じて5年目になります。

そのときからずっとあーりん推しです。

 

最初の一歩を踏み出せたのも、大学時代に育んだ自信や思考力だと思うし、だからこそあーりんに会えたと、すべてが無駄じゃないんだと思って生きてる。

だからこそ彼女たちにも、すべてを無駄にせずアイドルとして輝いてほしいと望みます。

 

去年なんかこの時期本当に死にかけてたけど。

無事生きて今年人生ではじめてジャニーズにハマりました。

村上信五さんやべえ。

そんな村上さんに出会えたのもあーりんがいたからと思っています。

彼女から感銘を受けたから気づけた魅力とかいっぱいあります。

アイドルってすごいね!

人生すごく楽しいよ!!!

ファンクラブも勢いで今日入っちゃったし。

あはははは。

 

とりあえず今日3月13日のこの日にしゃべくりに村上さんが出ることもひとつの運命かな?と思う。

厨二だから!

 

そろそろ趣味多くて死ぬぞとか言われたけど、それでも自分が見えたきらめきを出来る限り追いかけていきたいです。

 

明日はあーりんに会えるしほんと人生幸せだ!